乱視用カラコンの選び方

乱視用と度ありの違い

乱視用と度ありの違い

乱視用と度ありの違い 乱視用カラコンと度ありカラコンの違いは色々ありますが、購入の仕方と価格の違いが大きいといわれています。
前者の購入の方法ですが、度あり・度なしカラコンの場合度数や数量を選択して購入するだけですが、乱視用の場合同様の数値に加えて、乱視の度数となるCYLや軸度となるAxisを更に選択する必要が出てきます。
そのため今まで利用してきたレンズの度数では見え方がおかしいと感じたなら、一度眼科に相談をして検査をしてもらうようにすることが大切です。
次に価格ですが、通常の度あり・度なしタイプなら大量に同じ物を作ってお店に在庫としてストックしておくことが可能で、同じ度数の人が多いため確実に売ることができるメリットがあるためです。
価格帯も比較的リーズナブルで、誰でも気軽に購入することが可能です。
しかし乱視の場合は乱視の度数と軸度、更にベースカーブの数値も必要となるので同じ数値の人は極めて少なくなり基本的にオーダーメイドになります。
このことからどうしても価格帯が上がりやすいデメリットがありますが、1年タイプなど長期利用できるレンズを選ぶことでコストを抑えているという方も多いです。

カラコンは乱視用が高いというイメージと実際

カラコンは乱視用が高いというイメージと実際 カラコンといえば乱視用の価格が高いイメージで、メガネから乗り換えを躊躇している人もいるのではないでしょうか。
確かにカラコンの中でも製造技術を必要とするタイプですし、使う人に合わせて種類を多く用意する必要があるので、価格が高いというイメージはその通りです。
しかし、従来より安価な商品も登場していますし、海外メーカーも含めればかなり現実的な価格で購入可能です。
そもそも国内メーカーだけだと選択肢が限られてしまいますから、カラコンを乱視用で選ぶなら海外メーカーも選択肢に入れた方が希望に合うものが見つけられます。
1dayタイプなら本当に必要な日にのみ使えますし、メガネと使い分ければ経済的負担を抑えることができるので、カラコンの使用を諦めてしまうのは早計です。
人件費が掛からない激安通販は全体的に商品が安いですから、価格を理由に躊躇するなら実店舗よりも通販を選ぶことで、無理なく購入できるのではないでしょうか。